2014年12月31日水曜日

2014 Week13 MIA@NYJ

MIAは派手さや決定力は目立ちませんが、NYJと比べてRun/Passのバランスが取れていて攻撃が安定しているように見えました。

NYJはいくらRB21C.Johnsonが105yds走ったとしてもQB7G.Smithが7/13,65yds0TD1INTとパスが全く通らないのが敗因でしたね。

2014 Week13 NE@GB

NEは4thDownGambleを成功させるなど効率よく試合を進めていましたが、最後までGBのOffenseの勢いに追いつくことが出来ませんでした。

GBはTDPassを落球する痛いミスもありましたが6REC121ydsとWR17D.Adamsの活躍が目立ちました。

2014 Week13 WAS@IND

WASはQB16C.McCoyが先発で31/47,392yds3TD0INTとまずまずでした。レシーバーがマークされているのか、フリーのレシーバーを探せないのか不明ですが、ボールを持ち過ぎですね。

INDは開始早々に連続Turnoverでモメンタムを失ったかと思いきや、一気に3TDを奪って圧倒でした。

2014 Week13 TEN@HOU

TENはWR13K.Wrightが7REC132ydsと好調でしたが、ケガで途中退場したQB7Z.Mettenbergerに代わったQB10J.Lockerが6/12,91yds1TD2INTと不調でした。

HOUはQB14R.Fitzpatrickが先発復帰で24/33,358yds6TD0INTと大爆発でした。パスのメインターゲットとなったのはWR10D.Hopkinsで9REC238yds2TDの荒稼ぎとなりました。

2014 Week13 OAK@STL

OAKはRun/Pass/Defense全てが機能せず、負け越しているTeam同士の試合とは思えないほど力の差があるように見えました。

STLはスクリーンパスのようなショートパス5連発から開始し終始圧倒しました。

2014年12月27日土曜日

2014 Week6 NYG@PHI

NYGはOLが8回もSackを許すなど相手Defenseを抑えきれず、Puntを10回蹴っての無得点に終わってしまいました。FBをPassProtection用に入れるなど後半Adjustする作戦もあったのではないかと思います。

WR80V.Cruzが右膝の負傷でカートで運ばれて見るからに重症のようだったのが心配ですね。

PHIは今シーズン数字が伸び悩んでいたRB25L.McCoyが22CAR149ydsと今季初の100yds超えで元気なところを見せました。

QB9N.Folesは21/34,2482TD2INTと珍しく不用意なINTが2本もありました。ProBowlのMVPですが、INTが増えるとなぜか一気に並以下の印象を持ってしまいますね。

2014年12月14日日曜日

2014 Week6 WAS@ARI

WASはQB8K.Cousinsが24/38,354yds2TD3INTと獲得ヤードは多かったですが、4Qでの3INTが痛恨でしたね。

WR11D.JacksonはCB21P.Petersonにマークされていて、あまりTargetになりませんでしたが、それでも3REC115yds1TDと数少ないパスをしっかりキャッチしてロングゲインにつなげていました。

ARIはDT93C.Campbellがケガで欠場しRookieDT96K.Martinが先発でした。また、QB5D.Stantonは脳震盪で欠場しましたがQB3C.PalmerがWeek1以来の先発となりました。28/44,250yds2TDとまずまずでしたね。

WR11L.Fitzgeraldが6REC98yds1TDと復調したのは良かったですが、14回とPenaltyが多かったのは課題ですね。

2014年12月13日土曜日

2014 Week6 DAL@SEA

DALはRB29D.Murrayが29CAR115yds1TDと開幕からの100yds超えをさらに更新しました。Runを支えSackを1回に抑えたOLは相変わらず好調ですね。

かわされても諦めずに追いかけ続けるDefenseのPlessureが素晴らしかったです。QB3R.WilsonのPocketから出てQBScrambleをしたりSideline際にPassを通すお得意のパターンを封じ込めていました。

SEAは好調だったDefenseが不調で相手に倍近いydsを献上してしまいました。

WR89D.BaldwinがGunnerのCoverと見せかけて急遽Rushにセットして見事にPuntBlockしました。SpecialTeamのスカウティングが的中でしたね。

2014年12月7日日曜日

2014 Week6 CHI@ATL

CHIは先発LBが全員ケガでOutでしたが、控えがしっかりと代役を務め4SackとHomeで強いATLの攻撃を抑えました。

WR17A.Jefferyが5REC136yds、WR15B.Marshallが6REC113ydsと両エースが活躍しQB6J.Cutlerは26/38,381yds1TDの好成績でした。たった1RECでしたが、LB55P.WorrilowにCheckされても倒れずにそのままTDキャッチしたWR19J.Morganも素晴らしかったですね。

ATLは普段はSureHandなレシーバー陣がまさかの7DropでPassが冴えず、追い上げる展開でRunも42ydsに抑えられてしまいました。

KR/PRの17D.HesterはTDはなかったものの、古巣相手にまずまずのReturnを見せていました。

2014 Week6 SD@OAK

RB陣にケガ人が続出しているSDはRB30R.Brownを獲得しましたが、RookieRB43B.Oliverが26CAR101yds1TDの活躍でRB30R.Brownは2CAR2ydsに留まりました。

未だ未勝利のOAKにリードを許す時間が多かったSDでしたが、最後にRookieCB22J.Verrettが貴重なINTを上げて勝利しました。

OAKはHCのD.Allenを解任し、T.Sparanoが暫定HCになりました。また、WR80R.Streaterは復帰可能オプション付きIRに、脳震盪で欠場していたLB53N.RoachがIR入りで今季は出場しないことになってしまいました。

QB4D.Carrは18/34,282yds4TD1INTと好成績でOL陣も0Sackと頑張りましたが、2minutesに入って逆転のDriveにて、DoubleCoverされているWRに無理やりLongPassを投げてINTされてしまい終了となりました。53ydsを外しているとはいえ、K11S.Janikowskiがいるので無理しなくてもよかったように思いますね。

2014 Week6 JAC@TEN

JACはQB5B.BortlesがDefenseのPlessureにさらされながらも32/46,336yds1TD1INTとまずまずでした。

残り37秒でTDを奪いOnSideKickも成功させて完全に逆転勝利の流れでしたが、残り3秒のLastPlayで55ydsFGをNT28S.HillにBlockされてしまいました。最後時間がなくて慌ててSpecialTeamが入ってきたこともあり、無駄なTimeout消費が痛かったですね。

TENはS31B.Pollardがアキレス腱断裂でIR入りとなってしまいました。T71M.Roosも右膝の手術でIR入りで、代わりにRookieT77T.Lewanが先発しました。また、QB10J.Lockerは腕の負傷で欠場しQB12C.Whitehurstが先発しました。LongPassをいくつか通しましたが、3rdDownConversionが3/11とDriveを継続させる力はまだまだでしたね。

DE99J.Caseyの9TCK2SACKを筆頭に6SackあげたDefenseでしたが、喪失ydsが多いのが課題ですね。

PinkRibbon月間なのにWR84C.ShortsとDE90A.Branch以外誰もピンクのグッズを身につけていませんでした。タオルとか全部ピンクの場合もあるのに珍しい試合でしたね。

2014 Week6 BAL@TB

BALは試合開始から約16分間で5TDパスの猛攻で試合を決めてしまいました。QB5J.Flaccoは21/29,306yds5TDとQBRatingがもう少しで満点でしたね。RB29J.Forsettの14CAR111ydsを支えたOLは、Sackも0に抑えて素晴らしい出来でした。

TBは前半OL陣のPassProtectionが崩壊し、QBが常にPlessureにさらされていました。それでも後半は何とか持ち直し314ydsを稼ぎましたが、WR83V.Jackson頼みの感は否めず、13回もターゲットになりましたがDoubleCoverなどもあり4回しか通りませんでした。

2014年12月6日土曜日

2014 Week6 PIT@CLE

PITのOLのPassProtectionはまずまずでしたが、WR11M.Wheatonへのパスが12TGTS4RECとQB7B.Roethlisbergerは不調でした。

CLEは不動のC55A.Mackが左足の腓骨を骨折でOutしてしまいましたが、急遽代わりに入ったG77J.Grecoがいい働きをしていました。QB6B.Hoyerは8/17,217yds1TDと成功数は少ないですが、AVG12.8と効率よくDriveを続けて31得点を一気に奪いました。RookieRB34I.Crowellは11CAR77yds1TDの活躍でした。

1stDriveの3rdDown1のCounterPitchPlayでTE83H.MillerのBlockをかわしてSoloTackleを決めたS39T.GipsonのPlayが素晴らしかったですね。

2014年12月2日火曜日

2014 Week6 DET@MIN

DETはRB21R.BushとQR81C.Johnsonが共に足首の負傷で欠場と主力が不在で、3rdDownConversionは1/13とOffenseが不調でしたが、Defenseが8Sack3INTと大活躍して圧倒しました。

前回FGを3本外したK5A.Henryを解雇して元DENのK5M.Praterを獲得しました。52ydsは成功したのですが残り2本を外してしまいましたね。多少外してもKickerは使い続けるのが一番いいような気がします。

MINはOLがDETのDLを止められず崩壊してしまいました。先発したRB31J.McKinnonはRunは11CAR40ydsでしたが6TGT6REC42ydsとReceive力もまずまずで今後が楽しみですね。

2014年12月1日月曜日

2014 Week6 CAR@CIN

CARは先発となったRB43F.Whittakerが9CAR25yds1TDと控えめでしたが、QB1C.Newtonが17CAR107yds1TDとRBの代わりに走りまくりました。ケガのリスクも考えると少し持たせ過ぎのような気がしますね。

DL陣は相変わらず強力で4人のみのPassRushでPlessureを与えていました。

CINはWR18A.J.Greenがつま先のケガで欠場でしたが、WR12M.Sanuが10REC120yds1TDと頑張りました。

1stDownは共に29回、TotalDriveは共に11回と点の取り合いのシーソーゲームでしたが、OverTime残り2秒で37ydsのFGをまさかの失敗で引き分けとなりました。いい試合でしたね。