2014年9月30日火曜日

2014 Week3 HOU@NYG

HOUは太もも裏を痛めて欠場したRB23A.Fosterの代わりにルーキーRB28A.Blueが先発し13CAR78ydsとまずまずでした。WR10D.Hopkinsは6REC116ydsとLongPassを次々とキャッチしていました。WR80A.Johnsonと共に両エースとなれるのは確実ですね。

NYGの拙攻があったにも関わらず、QB14R.Fitzpatrickが3INTを献上してしまい開幕3連勝とはなりませんでした。

P9S.LechlerがPuntFakePassを成功させていました。OAK時代も度々投げていましたね。

NYGはWR12J.Jerniganが足を捻挫、CB24W.Thurmondが胸筋断裂で両方共今季絶望のIR入りとなってしまいました。LB52J.Beasonの代わりに先発したLB53J.McClainは11TCK0.5SCKと結果を残しました。

前半はProBowlerのLS51Z.DeOssieがFGのスナップをミスしたり、FumbleLostがあったりとMomentumを失って負けるパターンに思えましたが、34CAR176yds1TDとRB23R.Jenningsの活躍やLB98D.MooreによるPuntBlockなどがあり今季初勝利となりました。

2014 Week3 OAK@NE

OAKは手をケガしたRB21M.Jones-Drewが今週も欠場し、S33T.BranchとWR80R.Streaterは共に足をケガしてOutとなってしまいました。

OLは非常に頑張っていて1度もSackを許しませんでしたが、RBとWRのメインを欠いたOffenseは決定力不足でFG止まりに終わりました。

試合終了直前WR17D.Mooreの正面にPassが通ったのですが、RunAfterCatchを狙ってBallから目を逸らしてチップしてINTされてしまいました。1stDownでしかも密集地点だったので、しっかりキャッチすることが重要でしたね。

ルーキーQB4D.Carrは開幕先発ながらまだ白星がなく兄のDavidを思い出してしまいますね。3rdDownLongでScrambleした際、CheckDownに投げることもできたのに1stDownに足りなかったため奥を指さしてレシーバーを走らせたプレイは非常に落ち着いていました。結果はPassIncompleteでしたが、すぐ投げてPunt確定にするよりも100倍良かったと思います。

NEは先週に続きG63D.ConnollyがCでの先発でした。前半終了直前ゴール前3rdDownにて痛いスナップミスがありましたが、それ以外は特に問題なかったように思います。

序盤から圧倒的な大差でつまらない試合になるのを予想していたのですが、最初から最後まで終始1Possession差で展開して意外と楽しめました。

2014 Week3 TEN@CIN

TENは4Qまで0-33と危うくShutOutされる一方的な展開でした。風が強いこともあったのですが、前半FGを2回失敗したのが痛かったですね。

いつの間にか2番手になっているルーキーRB20B.Sankeyは10CAR61ydsとAverageがいいですね。

CINはLB55V.Burfictが脳震盪の疑いで欠場しLB57V.Reyが先発しました。また、G65C.BolingはCalf(ふくらはぎ)を痛めて欠場しG67M.Pollakが先発でした。爪先を負傷したWR18AJ.Greenは先発出場して6REC102ydsとケガしているとは思えない活躍でしたね。

先週に続きWR12M.SanuのTrickPlayが炸裂しました。今度はQB14A.DaltonがReceiverとなってTDまで決めてしまいました。

一方的となった4QはQB17J.Cambellなど控えが出ましたが、無難なRunPlayで時間を消費しただけでしたね。

2014 Week3 WAS@PHI

WASはS31B.Meriweatherがヘルメット同士の危険なタックルによる2試合の出場停止処分を終えて復活しました。しかし、CB23D.Hallがアキレス腱、S35D.Ihenachoは膝、G77S.Lauvaoは足と負傷者がたくさん出てしまいました。

WR11D.Jacksonは古巣との対決で大ブーイングの中、5REC117yds1TDと活躍しました。WR88P.Garconも11REC138yds1TDと好成績で、QB8K.Cousinsも30/48,427yds3TD1INTと自己記録を更新しましたが、試合に勝つことはできませんでした。

PHIはRunはほとんど出ない代わりにPassが好調で、WR81J.Maclinが8REC154yds1TD、ルーキーWR18J.Matthewsが8REC59yds2TDとWRが大活躍でした。

C62J.Kelceが腹筋を痛めてOutし代わりにC63D.Molkが急遽出場しましたが、スナップミスなどはなく、Sackも一度も許さなかったのはとても良かったと思います。

Turnoverの際QBがHitされて乱闘になりWASはNT92C.BakerがPHIからはT71J.Petersが退場しました。どれくらいの衝撃なのかはわかりませんが、QB9N.Folesも多少やられた演技をしていたような気もしますね。

2014年9月29日月曜日

2014 Week3 TB@ATL

TBはRB22D.Martin/DT93G.McCoy/LB59M.Fosterなどが欠場でした。Defense主力の相次ぐ負傷が響いたのか、3Qで0-56と一方的な展開になってしまいました。そのためFrustrationが溜まり、特にC62E.Dietrich-Smithはスナップミス2回に加えPersonalFoul2回と冷静さを失ってしまっていましたね。

QB12J.McCownは3Q初めに親指を負傷しQB8M.Glennonに交代しました。

ATLはWR84R.Whiteが欠場しましたが、WR11J.Jonesが9REC161yds2TDと難しいボールもしっかりキャッチしてPassAttackを牽引していました。QB2M.RyanはQBRate155.9とほとんど満点でしたね。

WR17D.Hesterは20回目のReturnTDを決めてNFL記録を更新しました。まだまだ記録は伸ばせそうで楽しみですね。元々CBなのでDefenseが上手なのは当たり前なのかもしれませんが、FumbleLostで奪われたボールをPuntchingでFumbleForceして自らRecoverしたのはお見事でした。

3Qで先発はほとんど交代して若手の練習試合のようになっていました。若手ではないですが去年1キャッチだったWR14E.Weemsは4REC69ydsとしっかり結果を残していました。

2014 Week2 PHI@IND

PHIはG69E.MathisとT65R.Johnsonの代わりに出場していたT76A.Barbreが共にIR入りとなってしまいました。この試合に先発したのはG67D.Kellyでしたが、さらに手薄なOLの補強として新たにG73W.Smithと契約しました。

OL陣に不安があったPHIでしたが、RB43D.Sprolesが4CAR26yds1TD7REC152yds1TD個人技で次々とタックルをかわして危機を救いましたね。

INDはDE98R.Mathisが練習中にアキレス腱を断裂し今季絶望のIR入りとなりました。期待できるPassRusherがDE90C.Redding位しかいないので、昨年のサック王を失ったのは痛いですね。

FumbleLostが痛恨でしたが、RB33T.RichardsonとRB44A.Bradshawのコンビはかなり良かったように思います。

T74A.Castonzoは髪の毛が伸びて写真だけ見ると、どこかの控えQBみたいに見えますね。

2014年9月28日日曜日

2014 Week2 CHI@SF

CHIは先週の試合で負傷していたエースレシーバー2人が両方共出場しましたが、OL陣は出場できずC63R.Garzaの代わりにC64B.DeLaPuenteがG68M.Slausonの代わりにG70M.Olaが先発しました。Runはほとんど出なかったですが、PassProtectionは非常に良かったですね。DraftRound1のルーキーCB23K.Fullerは7TCK2INTと大活躍でした。

S47C.Conteのものすごいスピードで走ってジャンプキャッチしてのINTは素晴らしかったですが、肩を痛めて途中退場となってしまいました。他にもDE76T.Scott、DT90J.Ratriff、CB27S.McManis、CB33C.TillmanなどDefense陣に負傷が相次ぎました。次戦以降が心配ですね。

DE97W.YoungのFishingのパフォーマンスは長い割にあまりパッとしませんね。

SFはRun/Passで終始CHIを上回っていましたが、4Turnoverと16Penaltiyで自滅してしまいました。

CB26T.Brockが爪先を負傷して欠場となり代わりにCB20P.Coxが先発しましたが、PassCoverはかなり良かったように思います。

2014 Week2 KC@DEN

KCはLB56D.JohnsonとDE70M.Devitoがアキレス腱断裂でG71J.Allenが上腕二頭筋断裂でいずれも今季絶望のIR入りと怪我人が続出し、RB25J.CharlesとS29E.Berryも足首を負傷して前半早々に退場してしまいました。それでもOLがPassProtectionやRunBlockを頑張り獲得ヤードではRun/Pass共にDENを上回りました。

RB34K.Davisは22CAR79yds2TD6REC26ydsと先発でも活躍できそうな感じでしたね。今季初出場のWR82D.Boweは3REC40ydsとまだ本調子ではなさそうでした。

DENはQB18P.Manningが21/26,242yds3TDと相変わらずの完璧な出来でした。PITでは4番手だったWR10E.Sandersは8REC108ydsともうすっかりエースレシーバーのようですね。

2014年9月26日金曜日

2014 Week2 HOU@OAK

HOUは攻守が噛み合って一方的な展開になりました。RB23A.Fosterは28CAR138yds1TDと先週に続き100yds超えて4Q途中からは控え陣に任せる余裕ぶりでした。

大学時代TEだったDE99JJ.WattはGoal前でTEとして登場しキッチリTDPassをキャッチしていました。

OAKはRB21M.Jones-Drewが手を負傷して欠場し代わりにRB20D.McFaddenが先発しました。追い上げる展開だったせいか12CAR37yds1TDとあまり記録は伸びませんでしたね。

WR89J.Jonesは9REC112yds1TDと数字は良かったですが、CB24J.Josephに1Playで2回もFumbleForceを決められていたのはBallSecurityが悪かったですね。

2014 Week2 STL@TB

STLはQB14S.Hillが太腿を負傷して欠場しQB9A.Davisが初先発しました。22/29,235yds0TD0INTとまずまずでしたが、味方の選手達に助けられて初勝利となりました。DE91C.LongはIR入りで代わりにDE95W.Hayesが先発でした。WR11T.Austinは右膝を痛めて途中退場となってしまいました。

RB30Z.Stacyは19CAR71yds1TD1FumbleLostでしたが、FLは相手選手のかかとが偶然顔面にヒットしたことによるもので不運でしたね。

K4G.Zuerleinは4/4とFGを全て決めて勝利に貢献しましたが、それ以上に貢献したのはS25TJ.McDonaldだと思います。前半にPuntBlockを決めたのに加え、後半はFGをBlockして相手の得点を阻止しました。

TBはCB24M.Jenkinsが胸筋断裂、DE94A.Claybornが上腕二頭筋を負傷し共に今季絶望となりました。RB22D.Martinも足を負傷して欠場し代わりにRB43B.Raineyが先発し22CAR144yds3REC30ydsとしっかり代役を務めました。DT93G.McCoyは左手を負傷して途中退場しました。

WR83V.Jacksonのジャンプキャッチの位置が高過ぎるのに驚きました。手の位置が4メートル位でキャッチしていたように思います。

この試合は雷で1時間弱中断しました。GamePassの画面上だと数秒でしたが、実際に試合を観戦している観客は大変だったでしょうね。

2014 Week2 DAL@TEN

DALはRB29D.Murrayが29CAR167yds1TDと大活躍でした。序盤にFumbleLostした直後に、Sidelineで落ち込まずにOLのメンバーとハイタッチしながら気合を入れ直していたのが良かったのかもしれませんね。WR88D.Bryantも10REC103yds1TDと好調でした。

0-13と勝ち越している状況の前半終了残り00:53、HCのK.Whisenhuntは相手が2ndDownなのにDefenseを信じてTimeOutを取りました。一歩間違えれば相手のDriveが続く手助けをすることになるのですが、結果は見事Defenseが抑え終了間際にFGの3点を追加しました。いい判断だったと思います。

1QでIllegalSubstitutionの直後にIneligibleDownfieldPassの反則を取られていました。単独ではたまにありますが、連続でレアな反則が続くのは珍しいですね。

TENは開幕戦にてLB55Z.Brownが胸筋断裂で今季絶望となってしまいLB50Z.Goodenが先発しました。Z.Goodenは5TCKとまずまずではあったのですが、DALのRun攻撃を止められずTimeOfPossessionで倍以上の差を付けられてしまいました。

QB10J.Lockerは前半不調で後半少し持ち直しましたが、18/34,234yds1TD2INTと残念な結果に終わりました。RB陣はRB23S.Greeneが5CAR40ydsとキャリー数が少ないもののAVGは8.0と調子は良さそうでした。TE82D.Walkerも10REC142yds1TDと健闘しました。

FOXのIMPACT PLAYERSの紹介でG70Z.Martinが間違ってLGになっていました。Offense/Defense合わせて4人しか紹介していないのに間違えるのは酷いですね。

2014 Week2 NYJ@GB

NYJは前半21-9とリードしている局面で相手のOnSideKickもしっかりキャッチしており、勝勢のまま前半を終了させることができたはずでした。ところが2Minutesに入ってから1stDownで痛恨のINTから相手にTDを許してしまいました。KneeDownとまではいかなくてもRunPlayで時間を消費してからFGで充分だったような気がします。

Momentumを失ってFrustrationが溜まりDE96M.Wilkersonが相手選手をパンチして退場になってしまいました。それでも終盤立て直して4Qを無得点に抑えて合計4SCKを奪ったDefense陣はなかなか良かったと思います。

GBはT75B.Bulaga膝捻挫で欠場しT78D.Sherrodが先発しました。Sidelineで熱心にT78D.Sherrodに指導していましたね。

NYJのCB陣が手薄なこともありWR87J.Nelsonは9REC209yds1TDと200yds超えの大活躍でした。

ベテランLB56J.PeppersがPassCoverでRB21C.JohnsonにしっかりついていきPassCutをしていました。まだまだ健在ですね。

2014年9月25日木曜日

2014 Week2 SEA@SD

SEAはDefenseがSDの戦略にハマりTimeOfPossessionで倍以上の差をつけられてしまいました。SDの3Fumble0Lostに比べ2Fumble1Lostと要所でのTurnOverも痛かったですね。

SDはC61N.Hardwickがケガで今季絶望のIR入りとなりG74R.Ohrnbergerが先発しました。一度スナップミスがありましたがそれ以外はまずまずの活躍でしたね。

ReturnさせないためのPoochKickやTEとLBのミスマッチ狙い、ShortGainを重ねて時間を消費してSEAのOffenseの出番をなくすなど、事前に練っていたコーチ陣による対策が見事に功を奏しましたね。

QB17P.Riversは28/37,284yds3TDと文句なしですが、特に良かったのは11CAR17ydsのRunですね。普段は全く走らないですぐ投げ捨てるのに、この試合ではめずらしくQBScrambleでトロトロ走るだけでなく頭から突っ込むシーンもありました。

TE85A.Gatesは7REC96yds3TDで、飛んできたボールは全てキャッチする集中力が素晴らしかったですね。

2014 Week2 ARI@NYG

ARIは肩を怪我したQB3C.Palmerが欠場でQB5D.Stantonが先発しました。14/29,167ydsと決して調子は良くはなかったですが、INTがなく相手のミスにも助けられて勝利となりました。

WR19T.GinnはPuntReturnで71ydsのTDを決めました。RB38A.Ellingtonは15CAR91ydsとケガ明けとは思えない快調な走りを見せていました。ルーキーK7C.CatanzaroはFG4/4と好調ですね。

S32T.Mathieは先発ではないものの出場して1TCKでした。DE55J.Abrahamは脳震盪でIR入りとなりました。おそらく引退ですね。

NYGはG75B.Mosleyが背中を痛めてG77J.Jerryが先発でした。OL陣がSCKを2つ許したもののRun/Pass共にまずまずでTotalYardsでは上回っていたのですが、4TurnOverと完全に自滅してしまいましたね。平均24yds出ているKR35Q.DempsのReturnや4SCKを決めたDefenseなどは悪くないと思うので、次週以降に期待ですね。

4REC39yds1TDのWR82R.Randleは、CB21P.PetersonのOneOnOneを振りきって片手で取ったキャッチが特に素晴らしかったです。

2014 Week2 MIA@BUF

MIAはLB59D.EllerbeがIR入り、LB55K.Misiが足首のケガで欠場しました。代わりに先発したLB53J.Jenkinsが14TCK、LB93J.Trusnikが10TCKと不在の穴はキッチリ埋めることができましたが、DB陣が要所でBigPlayを許してしまいました。

RB28K.Morenoは1Qに肘を脱臼し退場してしまいました。RB26L.Millerは11CAR46ydsでまずまずでしたが、先発として安定するかどうかは来週の試合を見ないと何とも言えませんね。WR11M.Wallaceは5REC56yds1TDとミドルパスを簡単そうに通していました。

SpecialTeamはKickOffReturnTDを許す、PuntReturnをMuffしてTurnOver、PuntをBlockされるなど散々な出来でした。

BUFはLB53N.Bradhamが欠場しルーキーLB52P.Brownが先発して13TCKと結果を残しました。RB28CJ.Spillerは12CAR69yds2RET122yds1TDとRunだけでなくReturnでも大きく活躍しました。エースRBがKickOffReturnerを務めるのは珍しいですね。

ルーキーWR14S.Watkinsは8REC117yds1TDと期待通りの活躍を見せました。

BUFで一番活躍したのはHomeのFanだったような気がします。CrowdNoiseは画面ではそんなに目立たなかったですが、1stDown更新のPassが通ったり、相手の3rdDownを止めたりしたときの歓声の勢いがすごく伝わってきました。

2014年9月24日水曜日

2014 Week2 NO@CLE

NOはRB22M.Ingramが11CAR83yds1TD、TE80J.Grahamが10REC118yds2TDとRun/Pass共に調子は悪くなかったですが、INTが響いて僅差のGameを落としてしまいました。

WR12M.ColstonはNoCatchでしたが、WR10B.Cooksなど若手が育ってきているのでReceiver陣の戦力自体は衰えていないのかなと思います。

CLEはRB44B.Tateの代わりのルーキーRB28T.Westが19CAR68yds1TD2REC22yds、TE84J.Cameronの代わりのTE82G.Barnidgeが4thDown時のFirstDownCatchを含む4REC41yds、LB51B.Mingoの代わりのLB97J.Sheardが6TCK1PassDefenseと、故障で欠場した代わりの控え選手が大活躍しました。

ルーキーRB34I.Crowellも11CAR54ydsと好調で、特にPassProtectionがしっかりしているのが良かったと思います。

2Minutesでは結果的には成功しましたが、もう少しSideLine際のOutパターンを入れたり、Spikeさせるなど時間を有効に使って攻めた方が良かったような気がします。

試合終了後QB2B.Hoyarが大事そうにWinningBallを持ってHCにプレゼントしていました。

日テレG+の実況は染谷恵二でしたが、RB28T.Westを再三にわたってDion Lewisと間違って紹介していました。板井氏に「Westですね」と指摘された後も何度も間違い続けていたのには呆れてしまいますね。資料を更新せずに古いまま使い続けている「アナウンサーとしてのプロ意識のなさ」は大きな問題ですが、そもそも背中に名前が書いてあるのになぜ目にはいらないのか不思議です。

2014 Week2 NE@MIN

NEはG63D.ConnollyがCでの先発でした。CB37A.Dennardはケガで欠場しCB26L.Ryanが先発しましたが3TCK2PassDefenseといい活躍でした。先発したルーキーLB55D.Skinnerもまずまずでしたね。

RB22S.Ridleyは25CAR101yds1TDとギリギリ100ydsに乗せてきました。WR11J.Edelmanは6REC81yds1TD1CAR9yds4RET66ydsと使われ過ぎの感じがしましたね。

MINはRB28A.Petersonが過失で子供にケガを負わせた件により出場停止でした。代わりに急遽先発したRB44M.Asiataは13CAR36yds5REC48yds1TDとまずまずでしたが、QB16M.Casselが19/36,202yds1TD4INTと大乱調でWR84C.PattersonもRunはありませんでした。

8TCKのS22H.SmithはGoal前でのタックルが特に素晴らしかったです。

NHKの実況アナウンサーの松野靖彦氏ですが、Week1の試合のフォーメーションを覚えているなどしっかりNFLの勉強をして実況に望んでいる姿勢が素晴らしいですね。

2014年9月23日火曜日

2014 Week2 JAC@WAS

JACはRun/Pass/Defense全てにおいてうまく噛み合わず残念な試合になりました。特にRunは深刻でRB21T.Gerhartが7CAR8ydsと2桁にも届かない状態でした。10SCKを許したボロボロのOLも心配ですね。

TE89M.Lewisが左足首の捻挫でOutし、レシーバー陣はほとんどが新人になってしまいましたね。ルーキーWR88A.HurnsはWideOpenでTD確実のPassをDropしてから調子を落として2キャッチに留まりました。

WASはQB10R.Griffinが左足首負傷で1Q早々に退場しました。急遽出場したQB8K.Cousinsは22/33,250yds2TDの安定した控えぶりでしたね。

WR10D.Jacksonも左肩の関節を痛めて1QにOutしました。それでもケガで欠場のTE86J.Reedの代わりに出場機会が増えたTE84N.Paulが8REC99yds1TDの活躍と控え陣がしっかり結果を残しました。

DefenseはR.Kerriganの4SCKを筆頭に10SCKと圧倒しました。

2014 Week2 ATL@CIN

ATLはルーキーT70J.Matthewsが足首捻挫で欠場し代わりにT68G.Carimiが先発しました。

前半はいい勝負でしたが、後半INTを続けて点差を広げられて一方的な試合になってしまいました。Runは平均5.1ydsと結構出ていたのですが、PassはWeek1のようには決まりませんでした。ケガ人が1人も出なかったのがATLにとってこの試合唯一の良かった点だったかもしれませんね。

CINはTE85T.Eifertが肘の故障でIR入りして代わりにTEA.Smithが先発しましたが、左上腕二頭筋を痛めて前半にOutしました。WR18AJ.Greenもつま先をケガして1Q早々にOutでプロ入り初のNoCatchとなってしまいました。エースは不在でしたが、控えのWR11D.SanzenbacherやWR12M.Sanuなどが頑張り、平均18.9ydsとロングパスがよく通っていましたね。

RB25G.Bernardが27CAR90yds1TD5REC79yds、ルーキーRB32J.Hillが15CAR74yds1TD2REC22ydsとRBの2人は大活躍でした。いいコンビになりそうですね。

結局勝敗には関係なかったですが、HomeなのにK2M.Nugentが38,49,55ydsとFGを3本失敗していたのはやや心配ですね。

WR12M.SanuはPitchされてからのLongPassを決めていました。M.Sanuのパスは結構頻繁に見るイメージでしたが、調べたら毎年1Season1Playしか投げていないんですね。意外でした。見ていて楽しいのでもっと投げて欲しいですね。

2014年9月22日月曜日

2014 Week2 DET@CAR

DETはT66L.Waddleが欠場で代わりにT70G.Reynoldsが先発しました。QB9M.Staffordは終始DLの圧力を受けていて27/48,291yds1TD1INTと多投したものの成功率はあまりよくありませんでした。Coverされている状態でもWR81C.Johnson頼みでポンポン投げていましたが、さすがに半分も通りませんでしたね。

ルーキーTE85E.EbronはNFL初キャッチを記録しましたが、PassDropがあったのが残念でした。先週活躍したルーキーCB43N.Lawsonはケガで途中退場してしまいました。ルーキーK3N.Freeseは49ydsのFGを2本とも外してしまいました。やや距離があったとはいえ、そろそろ成功率を上げないと進退が厳しくなりそうですね。

CARは先週休んでいたQB1C.Newtonが22/34,281yds1TD4CAR19ydsと好調でしたが、QBOptionで自らBallをKeepして頭からDenfenseに突っ込んでいったのには驚きました。DVで逮捕されたDE76G.HardyはHCの判断で試合には出場できませんでしたが、それでもDL陣が強力で4SCKと何度もQBにPlessureを与え続けていました。

RB34D.Williamsが太もものケガで欠場、FB35M.TolbertとRB43F.Whittakerもケガで途中退場する中、RB28J.Stewartが孤軍奮闘していました。Statsはイマイチに見えますが、HitされてからのSecondEffortが良かったと思います。

Week1の最優秀新人に選ばれたWR13K.Benjaminはマークもきつくなったのか、落球に苦しみキャッチ数が伸びませんでした。

2014 Week2 PIT@BAL

PITはOffense/Defense共に大きな欠点は見られずいい勝負になるはずだったのですが、要所でTurnOverが3つも出てしまい一方的な展開で終わってしまいましたね。

目立って不調だったのはWR15J.Brownで、QBとの呼吸が合っていなかったのかTurnBallによるIncompleteが多く、唯一キャッチした際もタックルによりFumbleしてしまいました。

T77M.GilbertはLB58E.DumervilのPassRushに完敗でした。PITではあまり見られない戦法ですが、TE89M.SpaethなどをPassProtectionのサポートにつければもう少しPassが通ったような気がします。

BALはRB27R.RiceがDVを理由に無期限の出場停止処分を受け解雇されました。大きな補強は特になく、RB30B.Pierceが22CAR96yds、RB29J.Forsettが8CAR56ydsと控えメンバーがしっかり代役をこなしていました。

TE81O.Danielsは5REC28yds2TDと大活躍でした。密集でもタックルを恐れずにジャンプキャッチを2回決めていたのが特に素晴らしかったですね。

2014年9月21日日曜日

2014 Week1 SD@ARI

SDはC61N.Hardwickがケガで途中退場し代わりにC74R.Ohrnbergerが入りました。結構頑張っていたように思いますが、要所でスナップミス(QBのキャッチミス)があったのが痛かったですね。

ルーキーLB97J.Attaochuは1PuntBlockに4TCKL1SCK1FFと大活躍でした。ルーキーCB22J.Verrettもいい動きをしていましたね。

S32E.Weddleはヒゲを伸ばしていて仙人みたいになっていました。

ARIはDT90D.Dockettが膝負傷でIR、LB58D.Wahingtonは薬物規定違反でSeasonOutでした。S32T.Mathieuはかなり回復しましたが大事を取って休みで代わりにS26R.Johnsonが先発しました。また、P9D.ZastudilはGroinのケガのため急遽前日に獲得したP2D.Butlerが先発しました。

QB3C.Palmerは2Sackを喰らったものの11人に投げ分けて24/37,304yds2TDと好調でした。WR11L.Fitzgeraldは危うく連続記録が途切れるところでしたが1キャッチでなんとか記録継続しました。WR11L.FitzgeraldがDecoyになってくれたおかげでWR15M.Floydは5REC119ydsと活躍できましたね。

移籍してきたベテランLB50L.Footeは8TCKLといい働きをしていました。

2014 Week1 NYG@DET

NYGはQB10E.Manningが18/33,163yds1TD2INTと不調でした。WRの層が薄いのでWR80V.CruzがDoubleCoverされるとPassが通りにくくなってましたね。

Goal前にてアンバランス体型からC61D.ReynoldsをレシーバーにセットさせるPlayがありました。実際はDecoyでしたが、コーナーに投げても面白かったですね。

DETはS32J.Ihedigboの欠場に加えS27G.Quinがケガで欠場して代わりにルーキーS24J.Couplinが出場しました。ルーキーCB43N.LawsonもNickelBackとしてかなりの時間出場していました。若手中心のDB陣でしたが、NYGのPass攻撃を抑えることができたのはやはりDLのPlessureが素晴らしかったからですね。

WR81C.Johnsonは7REC164yds2TDで特にEndZoneでのジャンプキャッチが素晴らしかったです。100ydsには届かなかったものの6Target6REC93ydsのWR15G.Tateもしっかり仕事をこなしていました。TE陣もPassCatchが上手なメンバーが揃っているので、今年もDETはPassAttackが楽しみですね。

2014 Week1 CAR@TB

CARはQB1C.Newtonが肋骨負傷による初の試合欠場で先発はQB3D.Andersonでしたが、24/34,230yds2TDとしっかり代役を務めました。入れ替わりが多かったレシーバー陣はTE88G.Olsenが8REC83yds1TD、ルーキーWR13K.Benjaminが6REC92yds1TDとS.Smithが抜けても何とかなりそうです。

LB59L.Kuechlyは9TCK1SCK1FumbleForceと期待通りの活躍でした。LBの活躍を支えるDL陣もDT99K.Shortなど地味ながら良かったと思います。

RB34D.Williamsは長髪の一部がピンク色になっていて、大阪のおばちゃんみたいに見えました。

TBはケガのWR11L.Murphyと入れ替わりで試合直前にPracticeSquadからRoster入りしたルーキーWR86S.PattonがKR/PRで登場し、6RET108ydsと好結果でした。G70L.Mankinsがケガで途中退場したこともあってRunはほとんど出ずRB22D.Martinは9CAR9ydsと完全にShutOutでした。

QB12J.McCownは22/35,183yds2TD2INTでしたが、DLからPlessureを受けた際無理やり投げようとしてINTやFumbleにつながってしまうケースがありました。OLの安定度などが違うので、OL先発メンバーが全員先発出場したCHIにいたときと同じように活躍するのは厳しいのかもしれません。

子供のような見た目のQB8M.Glennonが髭を伸ばしていましたが、赤毛で付け髭っぽくて余計子供のように見えてしまいます。

2014年9月20日土曜日

2014 Week1 SF@DAL

SFはLB53N.Bowmanが膝の靭帯再建手術でPUPに、LB99A.Smithは薬物規定違反などで9試合の出場停止処分に、NT90G.Dorseyは上腕二頭筋断裂でIRとDefenseの主力が不在の苦しい状況でさらに両CBもケガでOutしましたが、控え陣が頑張りTurnOverを連発してDALを圧倒しました。先週DVで逮捕されたDT91R.McDonaldは特に問題なく出場していました。

QB7C.Kaepernickは16/23,201yds2TD5CAR11ydsとRunは控えめでしたが、堅実にPassでDriveしていましたね。

HoldOutしていたG75A.BooneはSideLineにて観戦でした。HoldOutした場合、最終的には確実に実績と評価(報酬)が落ちると思うのですが、何か理由があるのでしょうか。

DALは獲得ヤードやTimeOfPossesionなどで相手を上回っていたものの、QB9T.Romeが23/37,281yds1TD3INTとTurnOverが致命傷となりました。RB29D.Murrayが22CAR118yds1TDとRunは問題なさそうですね。

小柄なWR11C.Beasleyは4REC42ydsと要所でいいキャッチを見せていました。

2014 Week1 TEN@KC

TENはQB10J.Lockerが22/33,266yds2TDとまんべんなくレシーバーに投げ分けていました。KCを解雇されてTENに来たK8R.SuccopはFGを4つ全て成功させる活躍でしたね。

CB25B.Wreh-WilsonがEndZoneでPassDefenseした後にTauntingの反則を取られました。最終的な試合そのものには影響ありませんでしたが、直後にTDを奪われてしまったのは大きな損害でしたね。

KCはWR82D.BowやT79D.Stephensonの出場停止に加え、Defenseの主力のDE70M.DevitoとLB56D.JohnsonがケガでOutになり苦しい状況でした。長期契約を結んだQB11A.Smithは19/35,202yds1TD3INTと期待を裏切る結果になりました。RB25J.Charlesが7CAR19yds0TDと不調だったのも響きましたね。

4thDownGambleを1度試みましたが失敗に終わりました。Momentumを変えるいいチャンスだったので判断自体は正解だったと思います。

2014年9月19日金曜日

2014 Week1 MIN@STL

MINはWR84C.Pattersonが3CAR102yds1TDと本業のRB28A.Petersonの21CAR75ydsを凌ぐ活躍でした。

試合自体は一方的な展開でしたが、スナップミスが目立ったので次の試合までに修正して呼吸を合わせられるようにしたいですね。

PR35M.Sherelsが激しいヒットを喰らっていましたが、周りに相手の選手がたくさん集まってしまった場合は早めにフェアキャッチすべきでした。

STLは先発のQB14S.Hillも負傷で3QからQB9A.Davisが登場しましたが、共に0TD1INTと攻撃は機能しませんでした。5Sackを許したOL陣が不調でしたね。ルーキーT79G.Robinsonは負傷交代時に出場しましたが、次戦以降は右Tなどでの先発もあるかもしれませんね。

WR11T.AustinはWR/RB/PRといろいろ使われていましたが、いずれもロングゲインにはつながりませんでした。Round6ルーキーCB33EJ.Gainesはベテラン勢とRound2のルーキーを抑えて先発でしたが、期待通りにいい動きをしていました。

2014年9月18日木曜日

2014 Week1 IND@DEN

INDはDE98R.Mathisが薬物規定による4試合欠場でC53AQ.Shipleyが先発でした。一気に24得点奪われても諦めずに2minutesで7点返して後半につないだQB12A.Luckはさすがですね。

ルーキーDT94Z.KerrはDTやNTとして先発と同じようにローテーションで出場していました。

DENはLB59D.Trevathanは左膝負傷でしばらく欠場、WR83W.Welker/K5M.Praterが薬物規定による4試合欠場でした。代わりに先発したWR10E.Sandersは6REC77ydsとしっかり活躍しました。もうQB18P.Manningなら誰が出てもそれなりに活躍できそうにも思えますね。

TE80J.Thomasは7REC104yds3TDでしたが、FumbleとOnSideKickのDropなどが反省点ですね。

DefenseではINTを2つ奪ったS26R.Mooreが目立ちますが、ルーキーCB29B.Robyの方がTackle/PassCover共にいい働きをしていたと思います。また、CB25C.HarrisはPassInterferenceのPenaltyを取られていましたが、身体をパスコースに入れてボールを見ていたので反則ではなかったような気がします。

日テレG+の試合前の解説でK.Morenoの移籍先がJACと間違って表示されていました。実際はMIAですね。

2014年9月17日水曜日

2014 Week1 BUF@CHI

BUFはCB24S.Gilmoreがケガで欠場で代わりにCB20C.Grahamが先発でした。RB22F.Jacksonの7CAR61ydsに加えRB28CJ.SpillerとRB26A.Dixonが活躍しRunで193ydsとRB3人体制が強力ですね。RB26A.Dixonは加速とボールセキュリティがしっかりしていて良かったです。レシーバー陣ではWR10R.WoodsのDefenseに囲まれているところでのジャンプキャッチが秀逸でした。

DT95K.Williamsがキャリア初のINT。逆サイドでプレッシャーかけていましたが、Playが崩れたためキチンと戻ってきてのINTでお見事でした。

LB56K.RiversはGroin負傷、S23A.Williamsは脳震盪で途中退場しました。

CHIは1stDown数やPassYardsではほぼ倍獲得していたにも関わらず、3つのTurnOverが響いて負けてしまいました。RB22M.Forteが17CAR82yds8REC87ydsと相変わらず酷使されていますね。

WR17A.Jefferyは前半は5REC71ydsと好調でしたがHamstringを痛めて後半は欠場でした。G68M.SlausonとC63R.Garzaもケガで途中退場でしたが、自力で歩いていたので大したケガではなさそうですね。

FOXではWR15B.MarshallをFBとして紹介していました。

2014年9月16日火曜日

2014 Week1 CIN@BAL

CINはDefenseが前半無失点に抑えて好調でしたが、LB55V.Burfictが前半脳震盪でOutになると後半は結構パスを通されるシーンが目立ちました。

WR18AJ.Greenは6REC131yds1TDといつものように好成績でしたが、他のメンバーもAVG10前後でキャッチ数を分けあっていたのでPassAttackは問題なさそうですね。

BALはCB21L.Webbがケガで欠場のためCB23C.Brownが先発しました。RB27R.Riceの穴を埋めるのはRB30B.pierceではなくRB29J.Forsettのようで11CAR70yds1TD5REC14ydsと先発でもやれそうなStatsでしたね。

移籍してきたWR89S.Smithは7REC118yds1TDの大活躍でTDしたボールをベンチ前のBALファン集団の中に投げ入れていました。CB24A.Jonesを腕1本であしらってTDを奪ったPlayは素晴らしかったですね。

前半残り10秒ほどで、QB5J.Flaccoが投げ捨てすればFGが可能だったのに、なぜか逃げまわって時間切れになってしまったPlayはこの試合で1番酷かったですね。

PR/KR12J.JonesがPuntをMuffというか両腕からするりとボールを落としていました。直後に自らRecoverして事なきを得たのですが、昔からよくMuffしてTurnOverしている印象がありますね。

2014年9月15日月曜日

2014 Week1 JAC@PHI

JACはPreSeasonから結果を残していたルーキーWR88A.Hurnsが4REC110yds2TDと予想通りの活躍でした。RB21T.Gerhartは18CAR42ydsとほぼ1人でキャリーしたものの数字は伸びませんでした。

前半17-0で圧倒していましたが、後半は0-34と何もできませんでした。主な原因はPlayCallで、前半好調のWR88A.Hurnsが後半DoubleCoverされていたにも関わらず、同じようにミドルパスを投げ続けてIncomplete連発でした。Decoyにしてもう1人のルーキーWR11M.Leeに投げるとか、デザインされたQBドローを3Q早めに織り込むなどの工夫があれば余裕で勝てていた試合だったと思います。

Cを務めたG66J.McClendonはまだスナップが安定せず、スナップミスが3回程ありました。PreSeasonから練習しているはずなので、場合によっては他のCを探さないと厳しいかもしれないですね。

PHIは前半1INT2FumbleLostとTurnOverを連発して無得点に終えたQB9N.Folesが、後半落ち着きを取り戻していつものようにPlayしたのが勝因でした。後半からDefenseのAssignmentを変えてAdjustしたDefenseCordinatorも見事でしたね。

G69E.Mathisが左膝をケガしてOutしました。かなり重症のようで心配ですね。

レフェリーのMikeCareyさんが引退してExpartとしてRuleの解説をしていました。まだまだ若いと思っていたのですが65歳だったんですね。片手を思いっきり横に突き出して「De!!!fense」というコールが気に入っていたので残念です。

2014 Week1 NE@MIA

NEは同地区相手にはいつも強いのですが、まさかの開幕戦敗北。2003年以来だそうです。QB12T.Bradyは29/56,249yds1TDと試投数が多かった割にあまり通らなかった印象でした。

MIAはルーキーLB58C.McCainがPuntBlockしてRB26L.MillerへのTDPassにつなげるところからスタートしました。Goal前では左へのPowerPlayOptionでRBだけ右に流れるPlayCallでLBがマークするのは厳しくあっさりTDを奪いました。ところが、3Drive連続でTurnOverを犯すなどその後の前半はほとんどいいところがありませんでした。

前半にLB59D.EllerbeとLB55K.MisiがケガでOutとなり先発LBが全員不在という厳しい状況ながら、DLの頑張りもありNEを後半ShutOutで抑えました。特に要所でQBSackやFumbleForceを連発したDE91C.Wakeが素晴らしかったです。

RB28K.Morenoは24CAR134yds1TDと好調でした。WR11M.Wallaceは7REC81yds1TDとReceivingReaderではあるのですが、落球やFumbleLostが目立っていたのが少し気になりました。ルーキーWR14L.LandryはReturnerとしての起用がメインでしたが、早くNo.3Receiverとしても活躍して欲しいですね。

2014年9月14日日曜日

2014 Week1 WAS@HOU

WASはQB10R.Griffinの走力(瞬発力)が落ちている気がしました。SEAのR.WilsonみたいにTurnして大外を回ってかわすことができれば、かなり有利だと思うのですが意図的に走らないようにしているのかもしれませんね。PassProtectionにやや不安はありますが、Run/Pass共にOffenseは充分機能しているように思います。

HOUはRB23A.Fosterが地味ながらコツコツとキャリーして27ATT103ydsと100yds超えました。QB14R.Fitzpatrickは12/22,206yds1TDとPreSeasonよりもいい出来でした。WR10D.Hopkinsも4REC89yds1TDと期待通りの活躍でしたね。

ルーキーRB28A.BlueはRunでは1CAR0ydsでしたが、SpecialTeamではPuntBlockを決めたあと自らボールを拾ってReturnしてTDを奪う活躍を見せました。

DE99JJ.Wattの球場入りの映像が流れていました。U.S.ArmyのぴったりしたTシャツを着ていて試合のときよりもいかつい(怖い)感じで意外でした。

2014年9月13日土曜日

2014 Week1 NO@ATL

合わせて1040yds獲得と両Teamの攻撃が好調のまま最後まで拮抗して、OverTimeにて決着のついたいい試合でした。

NOはC55J.Goodwinが先発で、WR84K.Stills/FB41E.Lorigは欠場のようでした。
ローテーションでの起用ながらRB22M.Ingramの13ATT60yds2TDを筆頭に、平均約5yds稼いだRB陣が頑張っていました。

ルーキーWR10B.Cooksは7REC77yds1TDと予想通りの大活躍でした。Rosterではまだ5番手になっていますが、WR12M.Colstonに次ぐ2番手でも充分通用すると思います。

ATLはQB2M.Ryanが31/43,448yds3TDと球団記録更新の活躍でした。それでも負け寸前だったのは課題のPenaltyが10回と多かったせいですね。メインの4人のWRは全員5REC以上で平均89yds獲得していました。TE80L.ToiloloもしっかりTDを上げているので、ケガなく過ごすことができればかなり強力なレシーバー陣となりそうですね。

失敗しないと目立たないKickerですが、残り4秒同点51ydsFGと決勝52ydsFGをキッチリ決めたK3M.Bryantはお見事でした。

ルーキーT70J.Matthewsが前半最後に左足首を負傷して退場してしまいました。次の試合までに復活するといいですね。

G+の解説の松本直人氏の肩書が「フットボール評論家」になっていました。『TouchDown』の編集長は辞めてしまったのでしょうか。

2014年9月12日金曜日

2014 Week1 CLE@PIT

CLEはRB44B.TateとTE84J.Cameronが前半にケガで退場しました。3-27で前半終えたときには一方的な大差を予想しましたが、後半に入ると連続で4TDを一気に奪って同点まで追いつくいい試合でした。急遽代理で入ったルーキーRB20T.Westが16ATT100yds、同じくルーキーのRB34I.Crowellが5ATT32yds2TDとRB陣の活躍は大きな成果ですね。

PITはRB26L.Bellが21ATT109yds1TD6REC97ydsと1人で206ydsも稼ぎました。パスも好調でWR84A.Brownが5REC116yds1TDでWR11M.Wheatonも6REC97ydsと先発WRが抜群の安定感でした。もしかしたら出場していたかもしれませんが、WR16L.Mooreの姿は見られませんでした。

S21R.GoldenのPuntFakePassは全く予想していませんでした。今年からSpecialTeamの共同Captainなんですね。

2014 Week1 OAK@NYJ

OAKはルーキーQB4D.Carrが先発して20/31,151yds2TD0INTと勝利はできなかったもののまずまずでしたね。また、欠場したLB53N.Roachの代わりにはLB56M.Burrisが先発しました。

先発をWR17D.Mooreに奪われたベテランWR89J.Jonesですが、3REC34yds1TDとまだまだ活躍できることをアピールしていました。特にTDしたPlayはOneHandCatchに加え倒れながら足をInboundsに残していて見事でした。

RB21M.Jones-Drewがユニフォームの下に青いシャツを着ていました。結構目立っていたのですが、規定違反とかにならないのか気になりますね。

NYJはCB27D.Millnerが欠場で元OLBのS39A.AllenがCBとして出場し、CB30D.WallsとルーキーS25C.Pryorが先発でした。DB陣はかなり苦しいですね。

Penaltyが多かったもののOffenseは好調で、特にRunはRB33C.Ivoryが10ATT102yds1TD、RB21C.Johnsonが13ATT68ydsと止まらない感じでした。

2014年9月8日月曜日

2014 Week1 GB@SEA

GBはT75B.Bulagaが序盤に負傷してしまい控えのT78D.Sherrodに交代しました。結構頑張っていましたが、大事な4thDown時にSackを許してしまいましたね。ルーキーS21H.Clinton-DixはQBScrambleへの反応などRunSupportはなかなか良かったですが、さすがにRB24M.Lynchは止められませんでした。CB37S.ShieldsはLeadOptionFakeに引っかかってしまい、WideOpenでTDを許してしまいましたね。

QB12A.RodgersはCB25R.ShermanのSideには1度もパスを投げませんでした。

SEAはRB24M.Lynchが20ATT110yds2TD、WR11P.Harvinが7REC59yds4CAR41yds3RET60ydsと両エースが完璧な活躍で圧倒しました。守備の要B.Wagnerの14TKLも素晴らしかったです。

常に狙われていたCB41B.MaxwellはTipされたボールをINTして少し借りを返した感じですね。

TE86Z.Millerは自分がTipしたボールをINTされた直後、うまくボールを弾いてPassIncompleteにしました。Tipしたのはミスですが、タックルではなくボールを狙いにいったのは冷静で良かったと思います。

2014年9月6日土曜日

2014 PreSeason4 ARI@SD

2014 PreSeason4 SEA@OAK

SEAはQB2T.Pryorが古巣相手に11/17,134yds1TDとアピールしましたが、最終Rosterには残ることができませんでした。WR19B.Waltersは3REC47yds1TD7RET33yds1FumbleLostと地味ながら戦力が認められてRoster入りしました。また、ルーキーDB42T.Parksはいい動きでしたがCutされてしまいましたね。

OAKはQB4D.Carrが11/13,143yds3TDとHomeのファンを盛り上げていました。WR17D.Mooreは3REC58yds2TDだったのですが、CB25R.Sherman相手にOneHandCatchを見せたり、EndZoneで足を見事に残してCatchするなど調子が良さそうでした。
ルーキーCB39K.McGillのFumbleForceはお見事でした。Rosterにもしっかり残っていますね。

コイントスの際にRB21M.Jones-Drewが参加していました。RB20D.McFaddenと先発争いをしていたと思ったのですが、いつの間にかMJDに確定していたようですね。相手がDraftRound1の選手なので闘争心に火がついたのでしょうか。

2014 PreSeason4 SF@HOU

2014 PreSeason4 CHI@CLE

2014 PreSeason4 DEN@DAL

2014 PreSeason4 BAL@NO

TBD

2014 PreSeason4 MIN@TEN

TBD

2014 PreSeason4 WAS@TB

TBD

2014 PreSeason4 CAR@PIT

TBD

2014 PreSeason4 NE@NYG

TBD

2014 PreSeason4 DET@BUF

TBD

2014 PreSeason4 NYJ@PHI

NYJはQB1M.Vickが最初の1Playのみ登場しました。どうやら観客へのサービスだったようで古巣のPHIのファンも拍手で迎えていました。ケガ明けのWR84S.Hillは1REC13ydsで最終Rosterには残ることができませんでした。まだ3年目なのでどこかのTeamで活躍することに期待ですね。

QB3T.Boydは前に走り出してRunを見せながらPassを投げるなどで7/12,92yds1TDと活躍したのですがCutされてしまいました。現在PracticeSquadのCB38L.Lewisは多少ムラがありそうでしたがPassCoverは上手だなと思いました。

試合に無断欠勤したCB24D.PattersonはCutされました。なかなか珍しいですね。

PHIはQB2M.Barkleyが21/33,253yds1TD1INTとまずまずで、UpTempoOffenseの方が調子が良さそうでした。

RB34H.Joseyが22ATT121yds、WR13D.Johnsonが2REC19yds5ATT69yds1TDと大活躍した2人ですが、共にRosterに残ることはできませんでした。D.JohnsonはRBの位置での起用の方が多かったですね。ルーキーK7C.Parkeyは54,53,25ydsとFGを3本全て決めてK6A.Heneryからレギュラーを奪いました。

NYJのHCのR.Ryanはボロ負けでもなぜかCB20K.Wilsonと笑顔で談笑していました。PreSeasonならではですね。

2014 PreSeason4 STL@MIA

STLはQB8S.Bradfordが前十字靭帯断裂で今シーズン全休になってしまいました。QB14S.HillでSeasonを通して戦うのは厳しいような気がしますね。

能力以外のところで話題になっていたDE96M.SamがCutされました。この試合含めPreSeasonでは結構活躍していただけに残念ですね。

MIAはルーキーWR14J.Landryが前半に多用されていました。同じくルーキーのWR83M.Hazelも4REC79yds1TDと活躍しましたが、こちらはPracticeSquadとなったようです。

RB33D.ThomasがCutされました。直筆サイン入りCardを持っていることもあって応援していたのですが、ケガが多く「次期エース候補」のまま大成すること無く終わってしまったのは残念ですね。

2014 PreSeason4 IND@CIN

TBD

2014 PreSeason4 KC@GB

KCはルーキーRB30J.McKnightが10ATT50yds1TDと頑張って5番手RBとしてRosterに残ることができたようです。

GBの控えQBはほぼ似たようなStatsでした。ルーキーRB36L.Perkinsは8ATT45yds1REC11yds1TDとほどほどの成績でしたが、最終RosterにてCutされてしまいました。

CB24J.BushがINTしたボールを客席にいる自分のジャージを着た男性に手渡していました。父親だったのかもしれませんね。新人かと思っていたらGBで123試合8先発の大ベテランでした。控えなのに一つのチームに長年所属しているのは珍しいですね。

2014 PreSeason4 ATL@JAC

ATLは1QにQBを1Play毎に交代させていました。他のメンバーを固定して試したかったのかもしれませんがQB的にはやりにくいような気がします。結局QB13TJ.Yatesが15/20,243yds2TDと調子を取り戻して2ndQBの座を確保しましたが、ATLの場合はQB2M.Ryanがほとんど欠場しないので実際のPlayを見るのは試合終了直前のVictoryFormationのときだけかもしれませんね。

RB35A.SmithはRunでは4CAR0ydsと全くゲインしませんでしたが、Passでは2REC72yds1TDと目立ちました。実際はJACのDefenseがTackleMiss4連発でLuckyなTDでしたね。

P5M.BosherがPuntCoverでWR18A.SandersにFaceGuardを掴まれて頭に来てSideLine出てから押し倒していました。結局Offsetになりましたが、PunterなのにTackleやる気マンマンの人は結構好きですね。

JACはケガがちだったWR84C.ShortsがRoster争いに混じって調整していました。

PreSeason不調だったC60M.Brewsterは結局Cutされてしまいました。本来のGとして起用するなどもあったような気がしますね。

2014年9月3日水曜日

2014 PreSeason3 CIN@ARI

T77A.Whitworth/TE85T.Eifert/WR82M.Jones//LB51K.Minter/S32T.Mathieuなどが欠場。

CINは昨年ケガで1試合しか出場できなかったWR12M.Sanuが5REC70ydsと好調でした。

CB23T.Newmanは加速したWR11L.Fitzgeraldに後ろから追いついてタックルしていました。DALを解雇されてCINに来たときはすぐに引退かと思っていましたが、35歳でスピードが落ちていないのは素晴らしいですね。

ARIはルーキーWR12J.Brownが4REC56yds1TDと好調でした。特にTDのパスキャッチはお見事でしたね。

QB3C.PalmerがCBしかいないところにスポッと投げてINTされていました。WR11L.FitzgeraldとMiscommunicationがあったようですね。いずれにしてもNFLでは珍しいシーンだったと思います。

DE90D.Dockettが靭帯断裂で今季絶望となってしまったようです。『NFL2014カラー写真名鑑』には名前すら載っていませんね。Cutされたメンバーはごっそり載っているので、IRのメンバーもキチンと載せて欲しいですね。

この試合のチケットですが、"Tickets available from $1"となっていました。$1ってタダ同然ですね。うらやましいです。

2014 PreSeason3 SD@SF

NT98S.Lissemore/LB50M.TEO//G75A.Boone/S24A.Betheaなどが欠場。

SDはNT95K.Geathersが負傷退場してしまいました。同じポジションで複数がケガしてしまうと、控えがいなくなってしまってコーチは大変ですねが、場合によってはコーチの腕の見せどころという面もありますね。

SFはPreSeason初のTD。奪ったのはこれまで不調だったQB2B.Gabbertでした。OffenseLineの調子が悪くてQBへのPressureが多すぎるのが課題ですね。ルーキーWR3B.Ellingtonは速い球をしっかり手でキャッチしてSureHandぶりをアピールしていました。

Draft外ルーキーRB31G.Winstonが8ATT58yds1TDとして活躍しましたが、最終Rosterに残ったのは同じルーキーのRB28C.Hydeでした。

2014 PreSeason3 HOU@DEN

C55C.Myers/RB23A.Foster/JACK90J.Clowney//LB59D.Trevathanなどが欠場。

HOUはTE84R.Griffinが5REC71yds1TDと好調でしたが、開幕戦発予定のQB14R.Fitzpatrickは10/17,80yds0TD0INTとパッとしない成績でした。3番手のQB3T.Savageは試合終盤に5/6,68yds1TDに加え、2PointConversionも決めて逆転勝利に貢献していました。

DENはRB28M.BallやLB58V.Millerなどが登場して元気な姿を見せていました。中でもWR10E.Sandersが5REC128yds2TDと大当たりでした。

QB18P.ManningはS36DJ.SwearingerがWR83W.Welkerに対してやや危険なHitをした直後のPlayであっさりとTDを奪いました。その直後わざわざ歩いて行ってS36DJ.Swearingerに一言何か言ってTauntingの反則を取られていました。非常に珍しいシーンでしたね。

NT76M.AustinがTampa2のMLBのようにScrimmageLineから下がってPassCoverしていました。あわやINTのチャンスでしたがバランスを崩して記録はなりませんでした。

ルーキーWR14C.LatimerはPassDropした際、自分のせいだと自分の胸をポンポンと叩いていました。WRはワガママな人が多いですが、謙虚な姿勢はDENに合っていると思いました。今後に期待ですね。

GamePassのPlaysが不具合で使えず、問題のシーンを見直すのに苦労しました。

2014 PreSeason3 MIN@KC

RB28A.Peterson/S36R.Blanton//WR82D.Bowe/WR88J.Hemingway/RB25J.Charlesなどが欠場。

MINはRB28A.Petersonの代わり先発した2番手RB44M.Asiataが目立たないもののまずまずでした。控えC61J.Bergerは黙々といいRunBlockをしていました。

CB24C.MunnerlynはEndZone深い位置でINTしたのですが、あの位置ならTouchBackにすべきですね。せっかく攻撃権を奪ったのに案の定Safetyを奪われてしまいました。

KCはT79D.Stephensonの初戦出場停止に備えてOLのポジションを入れ替えて試しましたが、5Sack8QBHits(3INT)と全くQBを守れませんでした。WR82D.Boweの代わりに先発したWR85F.Hammondは2回ですがいいキャッチを見せていました。

2014 PreSeason3 NO@IND

C62K.Holmes/LB50J.Freemanなどが欠場。

NOはPreSeason初登場のQB9D.Breesが9/15,128yds2TDと今までと変わらず安定した決定力を見せていました。RB22M.Ingramは8ATT46ydsとまずまずでしたがレシーブはなかったです。

INDはケガ明けのWR87R.Wayneが登場して2RECしましたが、どちらも反則で取り消しとなってしまいました。RB33T.Richardsonは6ATT17ydsと相変わらずパッとしなかったですが、RB46D.Herronが8ATT68ydsと活躍していました。INDのOLはかなりPassProtectionが良くないのでRBもProtectionSkillが重要になっている気がしますね。

RedZoneでアンバランス体型からPumpFakeでTEにWideOpenのTDを決めていましたが、これ以外のプレイではGoal前で攻めあぐむことが多かったですね。

ルーキーWR11J.Lenzは2REC29yds1TDとうれしい初TDをキャッチしましたが、PuntReturnをFumbleLostしてしまいました。今年はPracticeSquadとして過ごすようですね。

2014 PreSeason3 STL@CLE

LB58J.Dunbar/LB55J.Laurinaitis //DE92D.Bryant/CB23J.Hadenなどが欠場。

STLはQB8S.Bradfordが膝の負傷で退場してしまいました。三番手QB9A.Davisは14/22,198yds2TD1INTと好成績でしたが、先発がQB14S.HillではQBの層としてかなり薄い感じがしますね。

CLEはSTLにTotal472yds献上とPass/Run共にDefenseが機能しませんでした。後半いいPassCutもありましたが、ルーキーCB21J.Gilbertが狙われることが多かったですね。QB6B.HoyarはSluntが通らないなどWR19M.Austinとのタイミングが合っていませんでした。WR16A.Hawkinsとは5REC36yds1TDと相性が良さそうでしたね。

守備陣は不調でしたが、ルーキーLB58C.Kirkseyは5TKL2AST1INTと元気なところを見せていました。

この試合の主審は今まで見たことないなと思って調べてみたのですが、Brad Allenさんという方でやはり今年からNFLの審判になった人でした。

GamePassのPlaysの4Qがまたもやエラーで、前の試合のデータが表示されていました。

2014 PreSeason3 WAS@BAL

BALの先発CBの2人はFirstDriveではプレイしていませんでしたが、両チーム共全員出場していたようです。

WASはQB8K.Cousinsが14/20,122yds2TDと好調でしたが、QB10R.Griffinは5/8,20yds0TD1INT(3Sack1Drop)と不調でした。ベテランWR89S.Mossは3REC27yds1TDと元気なところを見せていました。

BALはWR89S.Smithが6REC80yds1TDと大暴れでした。SureHandに加えてLongTargetとしてのSpeedも衰えなしでRunBlockも上手なので、BALはいい選手を獲得しましたね。QB5J.Flaccoは新しくOCになったG.Kubiakとの相性も問題なく、好調のままRegularSeasonに挑めそうですね。

2014 PreSeason3 TEN@ATL

先発陣ではRB39S.Jacksonのみ欠場。

TENはルーキーRB20B.Sankeyが1stTeamではプレイせず16ATT44yds1TDとまあまあの出来でした。開幕は3番手スタートでしょうか。

ATLはルーキーT70J.MatthewsがHolding2回とPassProtectionに苦労していました。WR17D.Hesterは4REC56yds1TDとレシーバーとして活躍しました。私の中ではCBという認識が未だに強いですが、ATLではWRとして開花するかもしれませんね。

エースRB欠場を受けて先発したRB32J.Dodgersは8ATT33yds5REC31と成績は普通ですが、FumbleやPassDropなど目立ったミスもなく堅実な感じでしたね。タイプ(見た目)がRB32J.Dodgersと似ているルーキーRB33D.Freemanも4ATT11yds4REC33ydsとまずまずの結果でした。

GamePassのStatsではなぜかWR11J.JonesだけJulioJonesとFullNameで表記されていました。

2014 PreSeason3 DAL@MIA

TE89G.Escobar//G63D.Thomas/LB55K.Misiなどが欠場。

DALはルーキーQB10D.Vaughanが2minutesでDB陣が深めに守っているにも関わらず、1/6,12ydsと空いているレシーバーを探せませんでした。WR80L.ByrdはTDPassをレシーブした際WR88D.Bryantの決めポーズをしていて、ベンチに戻ってからも仲良さそうに話していました。

CB39B.Carrが復帰しましたね。髪の毛が伸びていたのですが、ベンチでおやつを物色している姿はカッパのように見えました。

MIAはRunが好調でした。WR11M.Wallaceも6REC67ydsと調子を上げてきました。大型契約に見合うよう頑張って欲しいですね。この後CutされてしまいましたがWR1D.Williamsのスピードはまだ健在という感じでした。

2014 PreSeason3 TB@BUF

G74C.Williams/LB52J.Casillas/CB24M.Jenkins//WR14S.Watkins/DT95K.Williamsなどが欠場。現地のTV局のStartingLineupではDE90M.Johnsonの背番号がなぜか93になっていました。

TBは前回TDを取り消しされたルーキーWR13M.Evansが3REC44yds1TDと初TDをあげました。RB22D.Martinは12ATT38yds1TD2REC27ydsとまずまずでした。

QB8M.Glennonって顔は幼いし腕は細いので体重80kg位かと思っていたら102kgもあるんですね。驚きました。

BUFはEJ.Manuelが19/28,198yds1TD1INT、Fumble等もあり先発Defense相手には無得点でした。ブーイングを受けていましたが、INTはレシーバーのスリップによるものなので、そんなに不調というわけではないように思います。

2014 PreSeason3 CHI@SEA

T67J.Mills/DE69J.Allen//LB51B.Irvin/LB54B.Wagnerなどが欠場。

CHIはDE97W.Youngが「CHIの」BestPlayerに選ばれていました。CHIで1位でも今日のSEAを含めると20位くらいでしょうか。

SEAは攻撃すれば必ずTDで一気に28得点。3QでQB3R.Wilsonが出てきたときには「もう許してあげて」という感じでした。CB20J.LaneはNickelbackとしてかなり出場していていい動きをしていました。

WR11P.Harvinはケガの影響は微塵も感じられず、カットも素早くキャッチしてからの加速も異常に速いですね。

2014 PreSeason3 OAK@GB

TE86D.Ausberryなどが欠場。GBは先発は全員出場です。

OAKはQB14M.McGloinが10/17,162yds2TDとまずまずでした。QB8M.SchaubもStatsは悪いですが、パスの調子は良かったと思います。普段パスキャッチが上手なFB45M.ReeceがEndZoneでWideOpen過ぎて落球してしまったのは残念でしたね。

ルーキーG66G.JacksonはPassProtectionもRunBlockも両方動きが良くいい選手ですね。

GBはPointAfterTDは全て2PointConversionでした。手の内を晒すというリスクもありますが、PreSeasonにいろいろ試しておくのは面白いですね。

3番手RB26D.Harrisが12ATT56yds2REC42ydsとRun/Pass共にStatsLeaderとなりました。パスキャッチも上手なのでCLEとかに行けば先発してもおかしくないと思います。数年前に比べるとだいぶRB陣の層が厚くなっていますね。

GamePassではこの試合のStatsとPlayがエラーで表示されませんでした。

2014 PreSeason3 CAR@NE

G70T.Turner/T78N.Chandler/DE95C.Johnson/LB93C.Blackburn/S41R.Harper/S21T.Decoud//T76S.Vollmer/TE87R.Gronkowski/DT94C.Jones/LB51J.Mayoなどが欠場。

CARはDB32A.RusselがSの先発として出場していましたが、現在はCutされてしまいました。先週から復帰したQB1C.Newtonは3Sackを浴びましたが、徐々に調子を上げてきました。PlayCallでデザインされたRunPlayを意図的になくしているのは良いと思います。

NEはQB12T.Bradyが17/21,204yds2TD、QB10J.Garoppoloが9/12,105yds1TDと攻撃がテンポ良く決まっていました。K3S.Gostkowskiも60yds含めてFG3/3と好調です。また、LB95C.Jonesは6Tkl2Sackの活躍でOLを圧倒していました。

WR85K.ThompkinsがWideOpenでPassDrop。その直後ノーハドルですぐにT.Bradyから再度Passが飛んできました。今度はしっかりキャッチしましたが、もし落としていたらBradyからひどく叱られていたでしょうね。

CARの控え陣は金髪の長髪がたくさんいて目立ちますね。

2014 PreSeason3 NYG@NYJ

LB52J.Beason/CB20P.Amukamara//TE85J.Cumberland/CB27D.Millnerなどが欠場。NYJはS39A.Allenが先発CBで出場していました。

NYGはDraft外ルーキーWR6C.WashingtonがPreSeason4つ目のTD。Roster残留に向けて良いアピールですね。ルーキーRB44A.Williamsも11ATT49yds1TDと調子が良さそうです。

QB9R.Nassibは8/12,103yds3TDと素晴らしい結果で控えQBの座をゲットしたようです。

NYJはルーキーTE88J.Amaroが4REC37yds1TDと活躍しました。RBの先発争いについては2人共結果がすこぶる良いので、併用する作戦がチームとしては良いのではと思います。

去年の守備新人王のDE91S.RichardsonはDoubleTeamでも振り切ってQBにプレッシャーをかけていました。さすがですね。

2014 PreSeason3 JAC@DET

C70L.Bowanko//DE94Z.Ansah/S32J.Ihedigboなどが欠場。JACの先発CはG66J.McClendonでした。

JACはキャッチはありませんでしたがWR84C.Shortsがケガから復帰しました。先週活躍したルーキーWR88A.Hurnsはまたもや7REC113yds1TDの活躍でした。QB5B.Botlesも好成績でしたね。LB90A.BranchのINTは身体をひねりながらのキャッチでお見事でした。

P19B.AngerがFGのホールドをミスしてFG失敗になりました。PとしてはめずらしくDraftRound3なのですが、あまり突出した感じはないですね。

DETはエースWR81C.Johnsonがようやく登場しました。これから調整ですね。RB25M.Leshoureは8ATT44ydsとまずまずだったのですが、1FumbleLostもあり最終RosterにてCutされてしまいました。RBは世代交代が早いですね。

両チーム合わせて27Penalty5Turnoverとドタバタした試合でした。

2014年9月2日火曜日

2014 PreSeason3 PIT@PHI

WR16B.Smith/CB26C.Williams/などが欠場。PITは先発全員出場ですね。

PITはQB7B.RoethlisbergerがWR84A.Brownとのコンビネーションはバッチリでしたが、他の選手と合わないことが多かったです。SlantのPassタイミングがずれていたのはやや心配ですね。現在5番手のWR85D.Heyward-Beyは3REC54yds1TDとまだスピードがあることをアピールしていました。

Runが相変わらず不調なのは、OLがDLに押し込まれているのが大きいような気がします。

PHIは故障明けのWR14R.CooperとWR18J.Maclinが共に好結果でした。先週不調だったQB3M.SanchezはPITの先発相手にまずまず出来でしたね。

RB39M.Tuckerは10ATT46yds1TDと頑張っていましたが、開幕はPracticeSquadで迎えるようです。

2014 PreSeason2 CLE@WAS

FB48R.Agnew/CB22B.Skrine/DE92D.Bryant//DE97J.Hatcherなどが欠場。

CLEはQB6B.HoyarとQB2J.Manzielを交互に出場させていました。QB6B.Hoyarは3rdDownを一度も更新できなかったのが残念でした。RB20T.Westはタックルされてもすぐに倒れないバランスが良かったです。G65G.Gilkeyは控え相手とはいえPassProtectionがとても上手でした。

WASは昨年何度もプレイしていた単純なQuickPitchをRB46A.Morrisがキャッチミスしていました。本番までにはタイミングを調整して欲しいですね。現在PracticeSquadのQB9C.Shawは残り時間なしでのHailMaryが成功して8/9,123yds1TDの好記録でした。

シフト等でわかったのかPlay前にDefenseがRunRunRun!と叫んでいました。高校のときによく聞きましたがNFLでも言うんですね。

NFL.comの編集にミスがあり2Q00:28-3Qのプレイが見られませんでした。

2014 PreSeason2 KC@CAR

RB25J.Charles/DE70M.Devito/S29E.Berry/CB38R.Parker//TE88G.Olsen/WR82J.Cotchery/LB93C.Blackburn/S41R.Harperなどが欠場。

KCはPass/Run/Timeと全てCARを上回っていましたが、反則の多さで負けてしまいました。ルーキーQB7A.MurrayはいきなりTDを奪いましたが、その後INTを献上するなど安定感ではQB10C.Danielの方が上ですね。

CARは故障明けのRB28J.Stewartが4ATT26yds2TD、RB43F.Whittakerが13ATT71yds1TDとRBは誰かがケガしても万全な体制ですね。去年のPracticeSquadだったWR2B.Bersinが2REC29yds1TDとうれしい初TD。今年のCARはWRの層がかなり薄いので、活躍のチャンスはありそうですね。

CB24J.NormanがWR82D.BoweへのパスをPassDefenseした後口論に。するとすぐにLB58T.Davisが飛んできてJ.Normanを叱っていました。ベテランらしい行動ですね。

2014年9月1日月曜日

2014 PreSeason2 DEN@SF

RB28M.Ball/WR10E.Sanders/LB58V.Miller/LB59D.Trevathan/CB25C.Harris//T76A.Davis/WR15M.Crabtree/DE94J.Smithなどが欠場。

DENはDefenseが全体的に活躍して4Turnoverを奪いSFを無得点に抑えました。

QB18P.Manningは相変わらず完璧でした。QB17B.Osweilerも10/13,105yds1TDと調子を上げてきましたね。ルーキーLB57L.Barrowは残念ながら2Qで負傷退場してしまいました。

SFはQB陣の調子が悪くQB2B.Gabbertも8/14,40yds0TD1INTと散々な結果になってしまいました。距離がややあったとはいえ、HomeでK9P.DawsonがFGを2本外したのは観客もガッカリですね。

ルーキーRB28C.Hydeも4ATT11yds1REC9ydsとStatsは全然良くなかったですが、レシーバーの位置にセットするなど3rdDownなどで起用されそうですね。

2014 PreSeason2 ARI@MIN

C63L.Sendlein/TE87T.Niklas/WR15M.Floyd/LB51K.Minter/LB55J.Abraham/S32T.Mathieu//RB28A.Peterson/NT98L.Joseph/S36R.Blantonなどが欠場。

ARIはQB5D.Stantonが6/8,91yds1TDとまずまずでしたが、QB14R.Lindleyは不調でした。

C65J.Estesが4Q2Minutes劣勢4thDownGoalToGoの局面で痛恨のスナップミス。しかしFumbleしたボールをもみくちゃの中からRecoverせずにわざと味方のいる方へ転がして他の選手が拾い上げてTDという結末でした。この場合叱るべきか褒めるべきか微妙ですね。

MINはTE82K.Rudolphの活躍も目立ちましたが、何と言ってもQB5T.Bridgewaterですね。先発のQB16M.Casselは12/16,153yds1TD0INT30ydsRunという完璧に近いStatsだったのですが、残り01:07からの逆転Driveはインパクトが大きかったですね。